煌く夜に




「何?お前コーヒー飲めねぇの?」

「……微糖だけね」

「……悪ィ」



素直に謝ってきた龍希に、こいつ謝るんだ、って思った。



その後、無言で二人で海を眺めた。




「………ねぇ」

「……あ?」

「昨日のって、告白?」

「……」



超ドストレートに昨日のことを質問した。