「フフフッ……か•れ•し☆」
最高の笑顔で言ってやった。
すると2人とも頭を抱えて
「なんてこった…俺の杏が……」
いや、アンタの物になったつもりはない。
「…しかも、イケメンっていうね……」
「………」
もう、これ以上は面倒くさい。
だから、落ち込んでいる2人は
放置して…
すぐさま、自分の部屋に駆け込み、
ドア+カギを閉める。
よし。OK!
クッションをもって
いままでの思い出を思い出す。