あーやっと学校終わった!
部屋にいって明日の学校の物用意して
ご飯食べてお風呂に入った。
メールまだかなっ♪
ピロリン〜
あ メールって真由かよ〜
『あはヾ(@゜▽゜@)ノ』
おい!!ふざけるな
ピロリン〜
『祐斗だよ。分かる?』
『分かるよ今度さー………』
楽しいメールは1時間半も続いた♪
はー…また学校で会えるよね?
悪い夢を見た。
祐斗がいて 私がいる
≪ごめんね?ひより≫
泣いてるの…?
≪俺がひよりを幸せにしたい。でも無理なんだ。だからお別れするしかないんだよ。≫
祐斗がだんだん遠くなっていく。待って私も行く、行きたいよ。
≪ダメだよ。ひよりは…≫
え 何?聞こえないよ―…
ピロリン〜
ん 朝?変な夢見たような… 覚えてないや
今何時だろ…
6時だ。あと30分で私の目覚ましは鳴る。
あ メール来てたんだ
だれだろー
受信
from祐斗
『おはよーσ(*´∀`*)ひよりは起きるの遅そうだから、わざと早めにメールしてみた!』
メールを見てこんなに嬉しくなる気持ちは初めてだ。
送信
to祐斗
『ひどーい( ; ゜Д゜)
でも、正解♪ひよりは朝に弱いんだ〜
昨日夜ふかしして眠いのに!!』
誤字脱字の確かめで送信に時間がかかる
受信
from祐斗
『やっぱり!予想的中♪
でも、そんな遅くまで起きてちゃダメだよ〜。女の子なんだから』
女の子なんだから ちょっと嬉しい♪
送信
to祐斗
『はーいσ(*´∀`*)気をつけま〜す
でも、祐斗のせいで眠いよー』
なんて返ってくるかなっ
受信
from祐斗
『ごめんごめん♪じゃあ代わりに食券買うよ!』
送信
to祐斗
『わーい♪じゃあおごってもらおっ★』
受信
from祐斗
『ひよりはA組だよね?
俺D組だから教室の近くにトイレあるからそこに来てね(^O^)』
何でA組って知ってるんだろー…?
ま、いっか★
送信
to祐斗
『は〜い♪じゃあまた後でね!』
よしっ★準備しよっ
そして私は家を出た。
また新しい1日が始まる♪