「ひーよーりっ!!おはよ!…………ひ、ひより?」

「あ、あうん。おはよっ」
考え事していて聞こえなかった…アハ( ̄▽ ̄;)

「ひより、何かあったの?」

真由なら話しても大丈夫かなぁ

「あのねー…」


私はあの放課後の事を真由に話した。

「え?って事はその渚って子が片付けたの?」

「そー考えるのがフツーかなって思って…」

「まー、そうだよね〜ってか、そいつら信じらんないっ」

「そんなに怒んないでよー」

「祐斗くんには、言ったの?」

「んーん。何か祐斗のせいになっちゃいそうで…」

「はぁー…いいから話なさい!!」

「は、はいっ」
真由は怒ったらめっちゃ怖いー!

って事でメールを送ることに…

frmeひより
to祐斗

あのね、今日は話したいことあるから裏庭に来てくれないかな?




送信!!



ピロリン

「ひより!!返信きたよ!」
from祐斗
toひより

全然いいよ。じゃあ放課後ねー





さて、どうやって話そうかな…?