有穂って涙脆いんだった…!!!
忘れてた(;゚д゚)
有穂「でも…うっ…心の中では
辛かったんでしょー?!うっ…っく…」
辛い?!
私が抱いたことない感情だ。
辛くなんかない。
涙さえでない。
れに「いいよ、もういいよ有穂。
泣かないで。
私は大丈夫なんだよ、ポジティブだからさ。
なんでもこの言葉を盾にしていってるからさ」
本当に大丈夫。
有穂「ほんと?」
ほんとうだよ…
れに「うん。
さ、電車のって、帰らなきゃ!!!
ね?」
有穂「そうだね…w」
この時、私は知ってた。
私と有穂のすぐそばに、
蜜がいたこと。

