「うん、イタリア語の他にも英語はもちろん、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、スペイン語はちょっと自信ないかな」 「そんなに話せるのか!?」 「うん。 あ、そういえば、お母さんが昔よく外国語をいっぱい話してたっけか。 だからあたしは知らぬ間に国の言葉に興味を持ち始めたんだ!」 「さすがは有紀さん…」 「杏ちゃんには言わないでくれって有紀さんから言われててね。 でも次期にわかることだし。 今回、この場で言おうかとね」 お父様が言う。 その後も涼のスピーチは続いた。