あたしおかしいかも。 なんか、涼をこのまま離したくないっていうか、涼ともってくっつきたいっていうか……。 「だから、その顔すんなってば」 「涼…?」 「壊したくなるんだよ」 「へっ?」 「だからー、 昨日の夜みたいにしちゃうよ?」 涼はあたしの耳元でそう囁いた。 あたしは昨日の夜を思い出す/// 涼が的確に攻めてくるから悪いんだ。 それに回数をおくたびに涼好みの体質になってる気がする…//////