涼はそっと触る。



ブラをサッと外し、上半身は何も着けてない状態に。

甘い声と吐息が混ざる。





そのたびに触れたところは熱を帯びる。



あたしはその甘い愛撫に必死で耐えた。


涼はあたしを一瞬見て、全てを脱がした。

「はぁはぁっっ、、りょ、う、、、」

「杏、可愛いよ…」

そう言って影が重なる。

甘い痛みが走る。
涼の汗ばんだ背中に腕を回した。



あたしは涼とひとつに繋がった。