彼女のattitude ~学園・非公認的恋愛~

葵は責めるよりも、悔いているようだった。

「なんか……ツライ」

「そりゃそうだろ。けっこう、大事だと思うぜ」

「うん。葵、わたしね。こんなになっても、完全に自分が悪かったって思えないの。わたしが自分勝手なのかなあ」

「結束書については、あれが女子ってやつなんじゃん?桐がそういうの受け入れられないのわかるし、園田先輩と知り合ったのが偶然だっていうのも、俺は信じられるけど……」

言葉を濁す葵。

わかるよ。
ふたつの要因が、サイアクを生み出したんだって、言いたいんだろう。
そして、それを素直にそうですか、って聞ける女の子たちじゃないって。

「先輩と、どこで知り合ったの?」

「……千年のナントカって、森みたいなとこ。はぶられて居づらいときとか、あそこ行ってたまに会ってた」