「とてもありがたい申し出です…。ところでお聞きしたいんですが…貴女は、神殿の関係者の方ですか?」 少年の最もな質問に、ハウェルも今初めて気が付いたかのように瞬きをした。 「これは、失礼した。私はハウェル・イース・レゼンティー」 「ハウェル…!貴女がハウェル!」 クォードの表情がみるみる喜びに彩られた。 「よかった…僕は、貴女を探してたんだ!僕の名前は、クォード・ラサファ。ベゼ=アルフェミアから来たんです!」