「空くん、恥ずかしいよ。」
「何で?」
本当は俺も恥ずかしかったよ。
でも愛奈が大好きだから。
たまには人前でキスも良いかもだなんて思ったり。
「だって人前でキスって。」
そこから言葉を詰らせる愛奈。
予想通り愛奈の顔は林檎の様に赤に染まっている。
「俺は愛奈の事が大好きだから人前でキスもできるよ?」
そう言って、また俺はキスをした。これは、俺の少しの強がり・・・かな。
ほんの少しだけ愛奈に余裕を見せたかったんだ。
「愛奈、可愛いー。」
真っ赤な顔の愛奈を見てそう言うと愛奈は照れくさそうに微笑んだ。
本当に本当に大好きだよ、愛奈。
俺は1つ年下だけど絶対愛奈を幸せにするんだから。
誰よりも愛奈を好きな気持ちは負けないから。
年下なんて思えないような男になってやるから。
小さいくて温かい手だって俺のもの。
真っ赤な可愛い顔だって俺のもの。
愛奈の綺麗な唇だって俺のもの。
愛奈にキスができるのは俺だけ。
愛奈は俺の世界で一人の最愛の彼女なんだから。
end
「何で?」
本当は俺も恥ずかしかったよ。
でも愛奈が大好きだから。
たまには人前でキスも良いかもだなんて思ったり。
「だって人前でキスって。」
そこから言葉を詰らせる愛奈。
予想通り愛奈の顔は林檎の様に赤に染まっている。
「俺は愛奈の事が大好きだから人前でキスもできるよ?」
そう言って、また俺はキスをした。これは、俺の少しの強がり・・・かな。
ほんの少しだけ愛奈に余裕を見せたかったんだ。
「愛奈、可愛いー。」
真っ赤な顔の愛奈を見てそう言うと愛奈は照れくさそうに微笑んだ。
本当に本当に大好きだよ、愛奈。
俺は1つ年下だけど絶対愛奈を幸せにするんだから。
誰よりも愛奈を好きな気持ちは負けないから。
年下なんて思えないような男になってやるから。
小さいくて温かい手だって俺のもの。
真っ赤な可愛い顔だって俺のもの。
愛奈の綺麗な唇だって俺のもの。
愛奈にキスができるのは俺だけ。
愛奈は俺の世界で一人の最愛の彼女なんだから。
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