「苺梨、音楽一緒に行こ?」

『えっ!?あっうん。』

「大丈夫?最近よくぼーっとしてるよね」

『ううん、大丈夫だよ。ちょっと考え事してただけだから』

「そうか。あっ早く行かないと遅刻するよ」

『ふぇ!?あっ!!ほんとだ行こっ!!』


『ねぇまーり、給食一緒に持とう?お願い!』

「?いいよ。」

『そぇば今日生徒会の集まりだ!!』

「忘れてたのかよ」

呆れ顔の真梨子。

『エヘヘ(*^-^*)つい、っていうか、頭になかった』


「委員ぐらいしっかりやれよ」

『大丈夫!!仕事はこなすから』

「苺梨に出来るの?」

『でっ…出来るの!!』

「それめっちゃ心配( ; ゜Д゜)」

『なんとかなるなる♪』

「なるといいよね」

『うん!』