「ってぇ~… 人がわざわざ起こしに来てやったのにその態度はなんだよっ!」 悠維は枕を私のベッドに投げつけた。 「あっあんたにはかわいい彼女がいるでしょっ!」 そう言って私はベッドから立ち上がった。 「そうだな! お前より何百倍もかわいい彼女がいるよ!」 何百倍もかわいい彼女。 そう… 悠維の彼女はかわいい。 携帯に貼ってあったプリクラでしか見たことないけど女の子らしい清楚な子だった。 「私がかわいくないみたいな言い方しないでよ!」 確かに私はかわいくない。