「それ…。」 りえがささやいた。 「…本当…?」 「当たり前だろ。だいたいこんなこと、本当に好きな奴にしかしないって。」 チョコくれた奴、全員にお返ししてたら、破産する。 りえが、また少しまばたきをして、ニッコリと笑った。 ここしばらく見てない、りえのヒマワリのような笑顔。 あと…。 「りえ?」 「何?」 「さっきの、訂正する。」 「え、何?」