未来が静かになったので、俺は寝ようとするが、また邪魔される。




「沙由里ちゃんは、何くれたの?」




今度は未来の親友の竹内だ。




俺は一つため息をついて答える。




「タオル。」




「へぇー。いいじゃん。」