「あのね、実は…竜太郎君にあげるプレゼントがまだ決まってないの。どうしよう…。クリスマスはあと少しなのに…。」 言いながら泣きそうになった。 東野君に見られないように、下を向いた。 …そうだ! 東野君なら、いいアドバイスくれるかも!