キープアウト!

「オレ、嫉妬深いし、独占欲も強いよ。やめるなら今のうちだぞ」

「いいよ。いっぱい独占してよ」

「その言葉忘れるなよ」

「うん…」

亮二があたしの体を離した。

ふと目が合う。
これは、キス?
かと思いきや―

「樹里。これより先は、この部屋ではする気起きないぞ」

「そうだね」

かなりの散らかり具合だし。

「良かったな。ズボラな部分も愛してくれる彼氏で」

「亮二もこんな女選んで後悔しない?」