「樹里は悪くない。オレがもっと器の大きな男ならこんなことにならなかったんだ」
亮二が続けた。
「でも、オレが『別れる』ってハッキリ言わないなら別れたことにならないかなって思って、家を出る時何も言わなかったんだ」
「そうだったの?」
「追いかけてきてくれると期待してたから、かなりへこんだよ」
「また、あたしたちつき合えるかな?」
「つき合えるよ」
「嬉しい!」
また亮二に抱きつく。
亮二が続けた。
「でも、オレが『別れる』ってハッキリ言わないなら別れたことにならないかなって思って、家を出る時何も言わなかったんだ」
「そうだったの?」
「追いかけてきてくれると期待してたから、かなりへこんだよ」
「また、あたしたちつき合えるかな?」
「つき合えるよ」
「嬉しい!」
また亮二に抱きつく。



