キープアウト!



「―そんなわけで、あたしは亮二と別れました!乾杯!」


明るく振る舞い。
あかねにグラスを向けた。

「あかね。乾杯しようよ」

「乾杯って…樹里は本当にそれでいいの? そんな簡単に終われるものなの?」

「だって、亮二が終わりにしたほうがいいって…」

「それは、樹里の気持ちを確かめたかったんじゃないの? まだ別れて3日しか経ってないんだよ。まだ話し合う余地はあるよ」