冷血男子




 他のみんなも綺麗にしていて、唯一目を疑うのが中条先生だけ。




「あ、そうじゃん。陽菜ちゃん、天使だったね。俺、悪魔ー(笑)」





 なんと山下君が悪魔で並ぶとイイ感じだ。







「似合うねー」

「陽菜ちゃんも似合ってるよ」





 みんなでお互いを褒め合って、模擬店を開けた。






 売れ行きも順調。





「ねー、そこの悪魔と天使ちゃん! 写真撮らせてー♪」

「「はーい」」





 なかなか人気だった私たち。





「林先生っ!」

「え、あ…はい!」

「俺とも写真撮ってくださいっ」





 中条先生とのツーショット。




 何気に肩を持たれて、顔が近い。






「ぶっ、中条! 陽菜ちゃんと顔の大きさ違い過ぎ!」