冷血男子





「な、何よ……」

「何の教科…?」

「英語」

「ぶっ、ぶはははッ!! わり、ツボった! くくくっ…陽菜が教師…ッ…ぷっ」






 うわ、めっちゃ失礼…




「そういう冷血君は何なのよ!!」

「俺? 社長」

「嘘は結構!!」

「バレたか」





 まだお腹を押さえて小さく笑っている冷血君。




「いやぁー…陽菜、面白いっ!」




 そう言ってふわりと見せた笑顔に惹かれた。






 顔が熱くなって、単純なことなのに、ドキドキしてる自分が恥ずかしかった。







「で、陽菜のクラスは何すんの?」

「コスプレ喫茶」

「ぶっ(笑)……失礼。陽菜もやんの?」

「やりますけど」




 こいつ……バカにしてんのか。