冷血男子





 小さな声でそう聞こえたのは空耳。






「誰だぁ!! エグイとかいったの!!」





 空耳ではなかったみたいだ。






「陽菜ちゃんも引いてー」

「あ、うん」





 短い手を箱に突っ込んで一枚紙を取り出した。





「何だった? 何だった…?」

「…て、天使……?」






 え、何…天使って。





 でも安全圏か。






 女子たちで作れる分の服は作ることにした。





 さすがに仮面ライダーとかはどうにもならないからレンタル。