冷血男子





「と、とりあえず…あれだ、お粥!!」





 こ、米たけばいいんだよな?





 適当に米を取って、ざるにいれた。




 とりあえず…洗うんだ。洗う…洗う……。





 洗剤…?




 ん、待てよ…?





 前に母さんが言ってた気がする。






『いまどきの子はお米のとき方も知らないのねぇ…。洗剤使う何て!』





 そっと手に持っていた洗剤を元に位置に戻した。






 水で洗っとこう…一番安心だ。






「うわ、米流れてったー…」



「白くて見えねぇ……」







 俺、向いてない。