<恋愛方程式の成り立ち>


「で⁇どうしたいの⁇」

「え…⁇」

「状況と、気持ちはわかった。でもどうしたいかがわからないでしょ⁇」

「わかんねぇ。真莉愛が俺のことをどう思ってるのかも、自分がどうしたいのかも」

「付き合って半年経つよね⁇」

「おう」

「なら、好きなんじゃない⁇好きじゃない相手なら半年も付き合わないでしょ」

「でも、幼なじみだから断れないってこともあるんじゃね?」

「あんた、付き合ってからずっと真莉愛のことそんな風に思ってたの⁉あんたはいままで、真莉愛のなにを見てきたわけ⁉そんな風におもってるなら、もう別れなよ‼」

高見は、真莉愛のと自分の鞄を持って
教室を出て行った。

今まで、高見には色んなことを言われてきたが、あんな風に怒鳴られたのは初めてだった。