<恋愛方程式の成り立ち>


集まって2時間くらいした頃、あたしの携帯がなった。

『ちょっと出てくるね』

「はーい」

なんでいつもいつも、打ち上げのときに電話が鳴るかなぁ…。

画面に出た番号は知らない番号。

『はい…』

「真莉愛⁇」

『のんちゃん⁉』

声だけでわかった。
電話をかけてきた人物は、紛れもなく
あたしのお姉ちゃんだった。

英語の道に進みたいと断として曲げなかった夢を叶えるべく、
あたしが高校生になるときに、アメリカに旅立った。
今年で18になるお姉ちゃんは、すごく綺麗だった。

「そー。よくわかったね」

『どうしたの⁇』

「ん⁇あ、来週そっちに帰るから」

『なんで⁇』

「やっと、努力した甲斐があったわ〜。やっと仕事が決まってね。一週間だけだけど、久しぶりに家族の顔みたいと思って。」

『お土産忘れないでね‼♪♪』

「はいはい。じゃあ来週ね」

『ばいばい!』

久しぶりにのんちゃんに会える♪♪
あたしはるんるんで部屋に戻った。