<恋愛方程式の成り立ち>


その日、あたしはずっとボーッとしていた。
あたしたちのクラスは優勝したらしく、
夜から打ち上げらしい。

でも…成哉に会いたくないな…
帰りも会わないように帰って来ちゃったし。
怒られるんだろうな…

「真莉愛〜!成哉くん!」

『はーい!』

あたしは意を決して下に下りた。
玄関には見事に、ご立腹な成哉の姿があった。

は…はは。
あたしは頑張れるのでしょうか。笑