<恋愛方程式の成り立ち>


[これより、お昼休憩に入ります。午後の部の最初は部活対抗リレーです]

ふと気づくと、お昼の時間だった。

「真莉愛、いこ⁇」

『うん…!』

あたしと由奈は屋上に向かった。

屋上にはまだ誰もいなくて、きっと今日はあたしたちだけだろう。
みんな、誰かと同じ場所なんて嫌だろうから。