<恋愛方程式の成り立ち>


ー入学して、早1ヶ月。

成哉とはなんとかつづいていた。

そんなある日の、昼休み

「ちょっとごめんね」

由奈のケータイが鳴り、由奈は教室から出て行った。
いつもなら、あたしの前でも出るはずなのに、なんかあったのだろうか。

そのまま、由奈は授業が始まっても戻ってこなかった。

ふと、窓の外に目をやると屋上に由奈がいるのが見えた。

…由奈、泣いてる…⁇

『先生っ。ちょっと保健室…いってきます』

「具合でも悪いのか」

『ちょっとお腹痛くて…』

「そうか…じゃあいってこい」

あたしは、気づけばからだが動いてた。

やっぱり、由奈…なんかあったんだ。

あたしは、教室を出て、由奈がいる屋上に向かった。