<恋愛方程式の成り立ち>




『はい…』

「あ、もしもし!真莉愛?」

『俊也くん?』

谷口俊也(タニグチシュンヤ)
学年で3番目にモテると言われている。

1番と2番は陵哉くんと成哉だから。

『どうしたの?』

「今忙しかった?」

『ううん、なんで?』

「中々電話出なかったから」

『あ、ごめんね。クラスの子たちとカラオケ来てて』

「あ、そっか。あのさ」

『ん?』

「成哉と付き合ってるの?」

『付き合ってないよ!!!』

「じゃあ彼氏いる?」

『いないよ~!!!』

「じゃあさ、俺と付き合ってくれない?」

『…へ?』

「ずっと好きだった」

『ごめん、なさい。』

「なんで?」

『えっ?』

なんで?なんて聞かれるなんて思ってなかった...(笑)