純白の君へ



その結果………



私は走っている。
待ち合わせの時刻に遅れそうなのだ。



鏡の前で着せ替え人形のように服を着ていた私は、結局決まらず、迷走しすぎて近くにあった薄い水色のワンピースと白い羽織もの、ピンヒールにした。


私の家から待ち合わせのカフェまではそんなに遠くないので、たぶんこの調子でいけばギリギリ間に合うだろう。