「別に怒ってるわけじゃない。

心配してただけだ。

…で、何をしてた?」


・・・


すると、

おもむろに、

鞄から、

一枚の紙を手渡された。



「・・・これは」


驚き、

美晴を見つめる。



「3か月だって。



・・・しかも双子ちゃん」








「・・・え?!」

さらに驚いたオレに、

美晴は微笑んだ。