あなたの体温で癒して・・・②

「大事な事です。

お時間いただけますか?」

・・・

オレの言葉に頷いた。


・・・

誰もいない場所に行った俺たち。

・・・

少しの沈黙の後、

オレは、話し始めた。

「迫田 孝明と言います。

オレは、美晴の夫として、

ここに来ました」

・・・

『夫』

その言葉に、

相当驚いてる様子。

「佐久間 亮です。

美晴は、結婚してたんですか」


「はい・・・

あなたとの付き合いは、

相当酷いものだったとか・・・

美晴の心はズタズタでした。

やっとの思いで癒えつつあったのに、

傷口が開いてしまった」