あなたの体温で癒して・・・②

驚いたけど、

すぐに後を追いかけて、

リビングで美晴を

後ろから抱きしめた。

「怒ってない。

怒ってないから・・・

オレはただ、心配なんだ。

不安なんだ・・・

一人で抱え込んでる美晴が。

いつも言ってるだろ?

オレを頼れ。

迷惑なんかじゃない。

頼ってくれた方が、

何倍も嬉しい・・・」

・・・

その言葉を聞いた美晴は、

シクシクと泣き出した。

・・・

オレは泣き止むまで、

抱きしめ続けた。

・・・

美晴を苦しめるもの・・・

・・・

抱いてる時に震えだした・・・

・・・まさか?

オレの頭によぎったのは・・・

元カレの存在・・・