腐女子とその周りのノーマルな人達の話。

僕は真優とお茶をしていて、ふと思った事がある。
「ねぇ、真優って、彼氏とかいないの?」
「え…?」
真優は少し困った顔をして、こう言った。
「…いたよ。1年前までは。
1年前に、彼氏に私が腐女子だってばれちゃって。
今思うと、悪いことしたなあ…。」
真優はそう言って、それ以上話したくなさそうだったので、僕もそれ以上の詮索はやめた。
「そういう友樹はどうなの?友樹ってかっこいいし、モテそうだよね!」
「僕は制服着てないと男と間違えられるし、町を歩くと、女の人にナンパされてたかな…。」
そう、僕は今まで女子にしか告白をされたことが無い。
まあ、女子に告白されるのもどうかって話なんだけど。
その後しばらく真優と談笑した後、土日を挟んで月曜日、学校で会おうと約束し、家に帰った。
時刻はまだ8時だったが、学校1日目の疲れか、風呂に入ってすぐに寝てしまった。