「あのね、俺、こいつと付き合ってるから」

季は琴葉を指差して言った。

貞子と琴葉に気まずい空気が流れる。

「…嘘だ」
「いや、嘘じゃない、な、琴葉」
「あ…うん。そりゃもうラブラブですよ」
琴葉は内心季に対して、
こいつ後で殺ると思った。
「嘘々、そんなわけない!!さては雪村くんこの女に脅されて、言わされてるのね!?そうなのね!?」

ど う し て そ う な っ た (^q^)

「ねぇよ!!そりゃ確かにこいつ口悪いし挑発的だし良いとこないけど脅されてなんかねぇよ!!」

な ん か 腹 立 つ (^q^)

琴葉は両手で頭を抱えた。

「もうお前帰れよ!」
「分かった…」貞子が言った。
そして恐ろしいことを言った。

「この女のせいなのね」


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「この女がいるから、雪村くん束縛されてて言いたいことも言えないこんな世の中なのね!」

おいなんか今反町隆史通ったぞ!!

「許せない…殺してやる、殺してやる」

どうしてこうなった、
どうしてこうなった(^q^)♪

琴葉の頭がそろそろ貞子にツッコむのに疲れたようだ。
「なぁ亜夢さんよ、悪いこたぁ言わん。さっさと季さんから身を引け。じゃないと警察にお世話になってもらうよ。今のうちにお引き取りください」