不登校少女

「やっと来たか。俺を待たせるとはいい度胸だな」








今日は洸さん機嫌悪いな










『すいません。てか、俺なんかしましたっけ?』








なんも覚えねぇぞ俺









「あ?なにもしてねぇよ。ちょっと頼みごとだな」










『洸さんが俺に?』












「あぁ。お前の隣の席のやつのことは知ってるか?」









『知らないっすけど』












「そうか。隣の席のやつの名前は天空咲音。入学時に問題を起こして停学になったん
だ。」










なんでその話を俺にすんだよ!と内心イライラ












『で何が言いたいんですか』













「そうあせんな。天空の停学はもう解けてるんだが学校に来てくんなくてな。今までのプ
リントがあるからそれを届けに行って欲しいんだ」










『なんで俺なんすか?洸さんが行けば』











そんなめんどくせぇの誰が行くかよ












「俺だって本当はそうしたいんだが俺に会ってくれねぇんだよ。いつも門前払いだ」














『まぁそういうことならいいっすけど・・・』












断れなかった・・・









洸さんの威圧感こぇーよ








断れない雰囲気かもし出してるし








綺羅たちも一言もしゃべんねぇし











「すまないな。今の時間だとライズって言うカフェにいると思うからそこに行け。じゃあ頼んだぞ」










「じゃあ、みんなで行こう!」







杏奈が提案してくれたが









『いや、俺一人で行くから今日俺パスな』




と言って一人で向かった















これが運命を変えたんだ