不登校少女

『桜木早く席もどれ』




俺が注意しても








「なんでよ。この席誰もいないからいいじゃん。しゃべる相手いないと授業つまんないしみんなここに集まってるじゃん」









集まってるっつっても席が近いだけなんだけだ











「百合香いい加減にしなよ?洸さんキレてんじゃん」


そうなだめたジュラ









「はいはい。わかりました」








そういって席に戻っていった









「ほんとあの子は」


ため息をつくジュラは桜木の母親だ











「今日は午前中で授業は終わりだ。だが、俺の授業があるからそれだけはちゃんと出ろよ。んじゃ終わり」





適当な洸さん











またそこがいいんだけどな














-------------------------------------

あっという間に放課後になり












「鉱雅職員室来い」










そういって出て行った洸さん











俺なんかしたっけ?










「なにしたんだよ」

あきれて言う綺羅










『しらねぇよ』










「この後遊ぶ約束したのに。早く職員室行っちゃお」






そう桜木にせかされて、俺らは職員室に行った