不登校少女

カラン









「いらっしゃい」








この声を聞くのが日課になってる









『咲音さんは?』










「奥の席よ」







明奈さんに言われて奥の席に行くとフードを被った咲音さんがいた







「お前の友達はどうした?」










『今の生活で満足してるからいいって言われました』










「そうか。つまんねぇ男みたいだなソイツ。まぁいい。倉庫に行くぞ」








そういって咲音さんは歩き出した














「単車か?」










『はい』









なんか敬語疲れんな










「ははは。なに使い慣れてねぇ敬語なんて使ってんだ?タメでいい」











『じゃあ遠慮なく』











そんな話をしながら着いた先は海が横にある大きな倉庫だった