原石のシンデレラ~孤独なお姫様~

━━━上目遣いで、私を見つめる、お嬢様は妙に色っぽくて……ふっくらとしたピンク色の唇に目が行った。


しかも、私が選んだドレスの胸元からは、谷間が見えていた。


━━━わかりました。


「ほんと?ありがとー御門さん」

感激の余りにお嬢様が、抱きついてきたが、その豊かな胸が柔らかく当たった。


「……お、お嬢様……」


「………………………………」


「……お嬢様?」


「くー…くー……」


寝てますね‥