原石のシンデレラ~孤独なお姫様~

━━━「……あれ、ミカド。どうしたの」


私が廊下で、お嬢様の着替えを待っていると、佐伯様がやってきた。


「…いえ、姫奈お嬢様の着替えを手伝おうとしたら、頬を叩かれまして…追い出されました」


「ミカドは鈍感だなぁ、……」


━━━ガチャ。


「……あ、姫奈お嬢様は、お着替え中…」


「そろそろ終わってるだろ。」



「……んン…。届かないよぉ、」


ドアを開けると、姫奈が洋服を着るのに、もたついていた。

どうやら、後ろのファスナーが届かないらしい。



「……どうしたの。」


「……あ、えっと、サエキくんだっけ?━これ、届かなくて」


「…………いいよ、やってあげる」



「ありがとー」


「じゃあ、後ろ向いて…」


僕はイタズラ心で、服の隙間から、手を入れて、胸を揉んだ。


━━━思ってたよりも、デカい。



モミモミ……。


━━キャッ!?なにするのッッ


モミモミ…モミモミ。


━━やだ、や…めて///


感じてる素振りをする姫奈の反応に、もっとやりたくなった。


モミモミ……クリクリ。

ブラの隙間から、突起をいじる。


━━━んんん……やめて。


「その声、明らかに誘っているよね」