「じゃあ、杏樹、海、おりこうさんにね☆」 「うん!バイバイ、ママ^^」 私は、杏樹と海を送り、家に帰る。 「あれっ?」 家の前で綾人がしゃがんで待っている。 子供みたいでかわいい♪ 「綾人~!」 私は綾人のところへ小走りをする。 「あっ、志・・・。」 綾人が血相をかいてわたしに走り寄ってくる。 「後ろ!!!」 と、綾人がさけんだ。 車が猛スピードで走ってくる。 ドンッ!!!!! 綾人が私をおした。