そう、本来ならばもう次期応援団団長を選出しておかなければいけない時期だ。
現応援団長である暁は引退し、卒業の準備に入らなければいけない。
にもかかわらず、彼女は今も応援団を続けている。
誤解のないように言っておくが、暁ばかりが目立っているだけで、天神学園応援団は他にもいる。
団員100名以上にのぼる大応援団だ。
ただモブなので目立たないだけ。
そして、暁は既に次の応援団長ももう決めている。
現在2年の副応援団長。
名無しのモブ男子生徒だ。
「えー、顔イケてなぁい」
「へいぼーん」
「じゃあ来年度から追っかけしなーい」
「そもそも私達『暁ガールズ』であって『団長ガールズ』じゃないしぃ」
モブ男子生徒涙目。
現応援団長である暁は引退し、卒業の準備に入らなければいけない。
にもかかわらず、彼女は今も応援団を続けている。
誤解のないように言っておくが、暁ばかりが目立っているだけで、天神学園応援団は他にもいる。
団員100名以上にのぼる大応援団だ。
ただモブなので目立たないだけ。
そして、暁は既に次の応援団長ももう決めている。
現在2年の副応援団長。
名無しのモブ男子生徒だ。
「えー、顔イケてなぁい」
「へいぼーん」
「じゃあ来年度から追っかけしなーい」
「そもそも私達『暁ガールズ』であって『団長ガールズ』じゃないしぃ」
モブ男子生徒涙目。