龍太郎一味のご無体な学園生活

どうやら薊と同年齢らしいその男性客。

薊は全く記憶にないが、彼も天神学園の生徒らしかった。

今年卒業する、モブキャラ3年男子。

ま、男子という時点で薊にとってはどうでもいいのだが。

ブレンドを注文したその男子に、一旦カウンターに引っ込んだ薊は適当な手つきでカップにコーヒーを注ぎ、また戻ってくる。

「はい、お待たせ。飲んだらさっさと帰ってよね」

これが客に対する態度が。