龍太郎一味のご無体な学園生活

が。

「誰かと思えば」

涛波が淡々と言う。

「名前入り白ブリーフ着用のヤンキーBと、動物愛好家で保護団体に入っているヤンキーAと、時々宇宙人と交信している突飛な発言ばかりするヤンキーCじゃないか」

「「「それ言っちゃ駄目だからっっっ!」」」

大声を張り上げて涛波の発言を阻止するヤンキー達。

「い、今時白ブリーフってホントなの?」

七星がププッと笑う。

「ああ、グ○ゼだ」

「ほっとけよぉおぉぉおぉぉおっ!」

涛波の発言にヤンキーBガン泣き。

…涛波も、これからは先輩達に頼ってばかりではいけないと考えたらしい。

自慢の記憶力を駆使し、今後天神学園に敵対しそうな組織の情報を学園内外問わずその頭脳にインプットさせておいたのだ。