龍太郎一味のご無体な学園生活

その火口が早速火を噴く。

「ん?」

顔を上げるユーリー。

何やらドタドタと喧しい足音が聞こえたかと思うと。

「おぅ!邪魔するぜっ!」

突然生徒会室の扉を蹴破り、コッペパン並みの長さを誇るリーゼント、金髪に今時の着こなし、黒髪の端正な顔立ちの三人組が乱入してきた。

制服が天神学園のものと違う。

他校の男子生徒達らしい。

「あ!貴方達!」

かつて彼らに拉致された七星は、その顔を覚えていた。

「お、いつぞやの巨乳ちゃんじゃねぇか、何だ何だ、おめぇ天神の生徒会だったのかよ」

両手をワキワキさせながら言うヤンキーB。

早くも揉む気満々だ。

「他にも可愛いのがいんじゃん、俺はあの椅子に座ってんのが好みだな、ああいう元気よさそうなのを無理矢理組み敷くのがいいんだよ」

ジュルリ、と涎を拭うのはヤンキーA。

「あとの二人はヤローだし、適当に殴って泣かしときゃよくね?それで天神の生徒会は全滅だな」

ヤンキーCが下品に笑う。