龍太郎一味のご無体な学園生活

直後、龍娘の声。

ベッドの中でモゾモゾと動き、今にも目を覚まそうとしている。

反射的に。

「っっっっっっ!」

部屋を飛び出していくしまじろう。

何故逃げる?

何故避ける?

別にいかがわしい事などなかった、後ろめたい事などなかったというのならば、堂々としていればよかろうに。

それでも何故か龍娘とは目を合わせられず、彼は彼女のいる部屋から逃げ出していた。