『も、もういいんじゃないかな…』

「そうだよ遊里ちゃん、最強の装備も手に入れたんだし…私そろそろ生徒会を早退するのも限界かなぁって…生徒会長にジェノサイドされちゃうよ」

小夜と七星が苦笑い。

「えー」

頬を膨らませる遊里。

「まだまだやる事いっぱいあるのにぃクラスチェンジして全職業のスキル習得したいし幻のモンスター・プラチナドラゴンも狩りたいし魔物使いに転職してペガサスを仲間にして天界にも行きたいしケルベロスを仲間にして冥界にも行きたいしカジノに行ってメダルを1000万枚貯めてレアアイテムも全部手に入れたいし」

「キリがないねぇ」

雛菊がケタケタ笑う。