龍太郎一味のご無体な学園生活

その頃、天神学園校庭。

「準備はいいな、貴様ら」

翡翠先生、十牙、銀、ウェスタ、バルナ、レッドといった学園の強者達が集合していた。

龍太郎一味が軒並み敗北した今、誠一郎を制する事が出来るのは彼らしかいない。

そこへ。

「俺らも行っていいか、翡翠先生」

ルート、青、ラロ、リグニア、日音子…誠一郎のクラスメイト達も集まってくる。

ラロはともかく、他の面々は戦闘力では劣るが。

「ずっと一緒にいながら、誠一郎君を止められなかったのは私達にも責任があります」

「引き摺って帰る…のは無理だけど、せめて説得の一助くらいはさせてよ」

口々に言う日音子とリグニア。

「……自分の身は自分で守れよ。今回は我らとて余裕がないかもしれん」

翡翠が同行を許可するが。