龍太郎一味のご無体な学園生活

龍太郎がそう言われた翌朝。

「大変っ!大変なんだよ拓斗君っっ!」

小夜が拓斗の部屋をノックもなく開けると。

「~~~~~っっ」

ベッドで拓斗と花音が寄り添って眠っていた。

拓斗を真ん中に、花音、五所川原と川の字。

いや、実に微笑ましい光景…。

「じゃないっ!拓斗君のっ…」

小夜はベッドで眠る拓斗のパジャマの襟首を摑んで。

「フケツッッッッ!」

豪快な十字絞めからの巴投げ!

「うわあっ?」

拓斗、起き抜け早々訳も分からず投げられる。

…夜のうちに花音が勝手に拓ちゃんのベッドに潜り込んだのは言うまでもない。