龍太郎一味のご無体な学園生活

「んじゃあアレか?あん畜生を野放しにして、今日から誠一郎が天神学園の王様になるのか?奴の言い分を全面的に認めて、おめぇは『ふるぼっこ』に逆戻りなのか?俺ぁそんなん御免だね。そんなんなら、あのヒャッハーとかいう奴に天神学園の帝王任せた方がまだマシだぜ」

豪語する鷹雅。

それもどうかと思うが…。

「今更だろ、そんな不幸話。家庭の事情だぁ生まれの事情だぁなんてのは、天神学園にゃゴマンといる筈だぜ?俺だって雪菜先輩のご先祖?のせいで先天的なハゲの呪いかかってんだぜ?俺も世を儚んで暴れていいか?」

ちょっと種類が違うような気がしますが…。

「甘ったれんなっつー事だよ」

踵を返し、鷹雅は部屋を出て行く。

「ま、アンタがやんねぇなら俺が代わりに誠一郎の奴ぶっちめてやっから…龍太郎、アンタはしっかり養生してな」